QProom No.17【Comented by Kosuke Someya】

エレキギターを弾き始めて少し経ったあたりのこと。ロック好きの親父から、ギター弾くならこのアルバムを聴くといい、と渡されたのがコレ。確かにギターは超カッコイイけど、なんだか難しそうだし、表題曲のM④"一触即発"はとにかく長い。正直、歌い方も昭和歌謡のようで、なんだか古臭いなと思ってしまった。好んで聴いていたのはM⑥"空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ"くらい。中学生のボクには残念ながら刺さらなかったようだ。
だから、このアルバムを本当に好きになったのは大学に入ってからだった。M③とM④は聴くたびにシビれる。目まぐるしく変化する展開の中で、はっきりと聴こえる各楽器の掛け合い、そして楽曲の中心に位置するギターには圧巻だ。ぜひ聴いてみて欲しい。もちろん今でもM⑥は大好き。タイトルから想像つくと思うが、歌詞はSF物語(とても可愛い)でイントロからとてもワクワクしてしまう。あと今のボクの趣味でいうとM⑦も最高。
いつかボクにも子どもができて、ギターを弾き始めたころには"ギターを弾くならこのアルバムを聴くべし!"と言うことだろう。

【収録曲】

1 [hʌmǽbeθ]00:45
2 空と雲05:21
3 おまつり(やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった)11:13
4 一触即発12:18
5 ピンポン玉の嘆き05:04

四人囃子
-一触即発
-1974